建設業許可を取得するのに必要な要件って?
山口県・周南市/下松市/ 光市/岩国市/柳井市/防府市 対応
建設業許可は、申請書を出せば取れるものではありません。
経営体制・営業所技術者等・誠実性・財産的基礎などの要件を満たし、
さらに欠格要件に当てはまらないことが必要です。
この記事では、初めての方にもわかりやすく整理してご案内します。
建設業許可の要件は「4つ+欠格要件」
建設業許可を受けるためには、主に次の点を確認します。
経営業務の管理体制
経営を適正に行える体制があるか。
営業所技術者等
営業所ごとに技術者を置けるか。
誠実性
不正・不誠実なおそれがないか。
財産的基礎
自己資本500万円以上などを満たすか。
欠格要件
取消歴・一定の刑罰歴などに当たらないか。
要件1
経営業務の管理を適正に行う体制があること
建設業許可では、まず「建設業の経営をきちんと管理できる体制があるか」が見られます。
法人であれば常勤役員、個人事業であれば本人または支配人について、一定の経営経験などが求められます。
また、社会保険の適正加入も確認対象です。申請前には、 役員歴・個人事業歴・保険加入状況を整理しておくと進めやすくなります。
ここで見たいポイント
- 常勤役員や本人で要件を満たせるか
- 過去の経営経験を裏付ける資料があるか
- 健康保険・厚生年金・雇用保険に漏れがないか
要件2
営業所ごとに営業所技術者等を置けること
営業所ごとに、申請する業種に応じた資格または実務経験を持つ技術者を置く必要があります。
この点はとても重要で、許可取得の可否に直結しやすい部分です。
資格で進める
施工管理技士など、資格から判断する方法です。
実務経験で進める
学歴や年数、業種との対応関係を確認します。
専任性も大事
常勤性や他営業所との兼務にも注意が必要です。
要件3
誠実性があること
請負契約について、不正または不誠実な行為をするおそれが明らかでないことが必要です。
法人であれば、法人だけでなく役員等も確認対象になることがあります。
要件4
財産的基礎があること
一般建設業許可では、代表的には次のいずれかを満たす必要があります。
決算書などから確認する方法です。
残高証明などで確認することがあります。
主に更新時に関係する考え方です。
注意点
要件を満たしていても、欠格要件に当たると許可は受けられません
- 許可取消しから一定期間が経過していない場合
- 営業停止期間中である場合
- 一定の刑罰歴などがある場合
- 申請書類に虚偽記載や重要な記載漏れがある場合
本人だけでなく、役員等についても確認が必要になることがあります。
申請前によくあるご相談
つまずきやすいポイント
経験を証明する資料が足りない
実務経験があっても、証明のしかたで止まりやすいです。
資格と業種の対応がわかりにくい
持っている資格で何業種いけるか、事前確認が大切です。
財産要件の見せ方がわからない
自己資本でいくか、残高証明でいくか整理が必要です。
山口県・周南エリアの方へ
周南市・下松市・光市の申請は周南土木建築事務所が管轄です
山口県では、主たる営業所の所在地によって申請窓口が分かれています。
周南市・下松市・光市は、周南土木建築事務所が管轄です。
地域の申請実務に合わせて、事前に必要資料を整理しておくとスムーズです。
申請前チェック
まずはこの5項目を確認
建設業許可のご相談
「うちで取れるか分からない」という段階でも大丈夫です
建設業許可は、書類作成より前に、
誰で要件を満たすか、
どの資料で証明するかを整理することが大切です。
周南行政書士事務所では、要件確認から書類作成まで丁寧に対応しています。
